病院沿革
済生会二日市病院の前身は昭和22年7月開設の済生会福岡病院二日市病院分院でした。
当時の建物は、戦時中から戦後にかけて博多地方引揚援護局が引揚者の療養所として使用していたもので、引揚が落ち着いてきた時点で福岡県に移管され、それを借り受けたものでした。
昭和26年4月、済生会二日市病院として発足し、爾来、地域の医療ニーズに応えるために数度の増改築・増床・診療科の増設などを重ねてきました。
その後、建物の老朽化・狭隘化が顕著になり、平成15年11月に現在地に新築移転いたしました。
また、平成13年4月に「特別養護老人ホームむさし苑」をはじめとする関連施設とともに「二日市医療福祉センター」を設立し、病院と福祉施設が一体となって保健・医療・福祉に取り組んでいます。
当時の建物は、戦時中から戦後にかけて博多地方引揚援護局が引揚者の療養所として使用していたもので、引揚が落ち着いてきた時点で福岡県に移管され、それを借り受けたものでした。
昭和26年4月、済生会二日市病院として発足し、爾来、地域の医療ニーズに応えるために数度の増改築・増床・診療科の増設などを重ねてきました。
その後、建物の老朽化・狭隘化が顕著になり、平成15年11月に現在地に新築移転いたしました。
また、平成13年4月に「特別養護老人ホームむさし苑」をはじめとする関連施設とともに「二日市医療福祉センター」を設立し、病院と福祉施設が一体となって保健・医療・福祉に取り組んでいます。
昭和22年 | 済生会福岡病院二日市分院開院 病床 40床 |
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昭和24年 | 済生会福岡病院付属診療所に改称 |
昭和26年 | 済生会二日市病院として発足 |
昭和31年 | 結核病棟50床増築、一般病棟 36床増床 |
昭和39年 | 救急病院告示指定 |
昭和46年 | 増改築 地上3階建地下1階、一般病棟 130床 |
昭和53年 | 温泉を利用したリハビリテーション設備 |
増改築 一般病棟 160床、看護婦宿舎完成 | |
昭和58年 | 増改築 一般病棟 210床 |
昭和63年 | 医学的リハビリテーションセンター完成 |
増改築 地上4階塔屋1階建、一般病棟 260床 | |
平成7年 | 脳神経外科開設 |
筑紫野市在宅介護支援センター設立 | |
増改築 手術室(4階)602.6㎡ | |
平成8年 | 訪問看護ステーション芦田鶴設立 |
整形外科開設 | |
平成10年 | 循環器科開設 |
形成外科開設 | |
平成11年 | デイサービスセンター天拝設立 |
平成12年 | 泌尿器科開設 |
平成15年 | 新病院完成 美容外科開設 |
平成16年 | 特定集中治療室開設(ICU) |
平成17年 | 救急部設置 |
総合診療部設置 | |
平成18年 | 基準看護(入院基本料10対1) |
皮膚科開設 | |
日本医療機能評価機構認定基準ver4.0取得 | |
平成19年 | 基準看護(入院基本料7対1) |
管理型臨床研修指定病院資格取得 | |
平成20年 | DPC対象病院資格取得 |
神経内科開設 | |
平成21年 | 麻酔科開設 |
美容皮膚科開設 | |
平成23年 | 日本医療機能評価機構認定基準ver6.0取得 |
平成24年 | 看護支援システム導入 |
地域医療支援病院名称取得 | |
電子カルテ導入 | |
災害拠点病院指定 | |
MRI 3.0T導入 | |
平成25年 | バイプレーンアンギオ装置 |
平成28年 | 心臓核医学半導体カメラ D-SPECT導入 |
日本医療機能評価機構認定基準3rdG:ver1.1取得 | |
平成30年 | 平成29年度済生会総会・第70回済生会学会 |
令和元年 | 電子カルテ入替(NEC) |
令和2年 | 壁村院長就任 |
救急科開設 | |
令和3年 | 集中治療室(ICU)をハイケアユニット(HCU)に機能転換 |
新型コロナウイルス感染症重点医療機関 | |
令和4年 | 済生会二日市医療福祉センター・イオンモール筑紫野間で「未来に向けた持続可能なまちづくり協定」覚書締結 |
手術支援ロボット「ダヴィンチ」導入 | |
令和5年 | HCUを6床から8床に増床 |
筑紫女学園大学と包括連携協定締結 |