先輩メッセージ
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#職場環境
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臨床研修医
- 2023年入職
研修医を全医師が教育する研修体制
研修医1年目の谷口です。医師として働き始めて間もないですが、病院紹介をさせて頂きたいと思います。
マッチングや国家試験の対策でお忙しいかと思いますが、ぜひ一度見学にいらして下さい。
済生会二日市病院の魅力は?
二日市病院独自の研修内容に『研修医を全医師が教育する研修体制』とありますが、私はこれがこの病院の最大の魅力だと考えています。
二日市病院での研修医の基本的な業務
まず、研修医の基本的な業務はカルテの記録、回診、治療方針の確認・提案・修正、処方のオーダーや指示出し、入院から退院までの書類作成、問題発生時の対応として上級医への報告、急患搬送時のファーストタッチなど多岐に渡ります。最初は右も左も分かりませんが、これらは実地でひとつひとつ学んでいくことになります。
実際働いてみての印象は?
4月は循環器内科から始まりました。病棟ではそれぞれの先生方の患者さんを担当医として一緒に受け持ちます。当院は研修医がいる病院としては大きい規模の病院ではありませんが、その分患者さんとじっくり関わることはできます。また、様々な先生の治療方針を聞き、議論しながら、一緒に患者さんと関わっていきます。時には、短時間で終わるような仕事でも、私の成長の為にと任せて下さり、様々な実務を経験させて頂く事が出来ました。
急性期病院ならではの業務内容はありますか?
二日市病院は24時間365日稼働していますので当然当直業務があります。研修医1年目から当直業務に入りますが、内科当直、外科当直、循環器内科当直の先生方と一緒に入ります。ここではローテートしている科は関係ありません。研修医の勉強になりそうな症例があれば「一緒にやろう」と先生方から声をかけて下さることも多々あります。最初は出来ない事も多いですが、その度に指導して頂いています。平日時間外および休日の救急外来受診患者数は年間8,400件と地域の中核救急病院を担っていますが、研修医は1,2年目合わせても7人という少人数であり、Common Disease から重症例まで豊富な症例を基に少人数制の利点を活かした研修を経験する事が出来ます。