福岡県済生会二日市病院RECRUIT SITE

仕事を知る About the jobs

部署紹介

外来

令和2年2月より外来部門と救急外来部門を統合し、新たにスタートしました。救急外来では、年間3,800件の救急車を受け入れており、患者さんが安全に安心して診療・治療が受けられるよう、限られた時間の中で多職種と連携して看護を提供しています。

また、外来では、専門的な知識を持った看護師が生活指導や療養相談を行い、患者さんが安心して生活できるように地域の医療機関と連携を図り支援しています。

病院の顔として「笑顔と思いやり」をもって看護を提供できる外来を目指していきます。

救急

救急は、救急車で来院される患者さん、外来を受診、及び地域医療機関から紹介される重症患者さんの窓口としての役割を担っています。専門的知識をもった看護師が所属し、全診療科、全部署協力のもと年間約3,800件の救急車を受入れ、迅速かつ患者さんに安心、安全な医療を提供できるように連携を図っています。病院の「顔」として患者さんに寄り添い、笑顔と優しさをもった看護、信頼される看護を提供出来る救急を目指しています。

手術室

手術室は2022年3月より手術室と放射線を統合しました。年間約1,300件の手術を行っており、2023年より手術支援ロボット[ダヴィンチ]を導入しました。日々進歩している手術に対応するべく、毎月勉強会を開催し、院外の研修会にも積極的に参加して自己研鑽に励んでいます。
医師、臨床工学技士など多職種と連携し、患者さんへの気配りを忘れず、安全に安心して手術を受けられるように心がけています。

透析室

透析室のベッド数は40床で、月水金は午前、夜間の2クール、火木土は午前に外来・入院患者の維持透析を行っています。 腎代替療法選択外来を木曜日に、腹膜透析外来を金曜日に行っています。 スタッフは腎臓内科医3名、看護師16名、看護補助者1名、臨床工学技士が配置され 専門医を中心に多職種で安全・安楽な透析治療の提供と、より質の高い在宅療法を目指しています。

4階病棟

4階病棟は循環器内科、血管外科を中心とした混合病棟です。どちらも血管病変で生活習慣が大きな要因となっています。急性期から慢性期までいろいろな症状に合わせ治療、処置が行われる中、患者さん、ご家族の思いを大切に多職種で関わっています。患者さんが安心して入院生活を送ることが出来るよう、看護の力を発揮したいと考えています。

HCU

HCUは救急搬入または院内で発生した重篤な病態の患者に対し、高度医療を施す超急性期病床です。患者さんの回復をめざし、全身管理を強力かつ集中的に行うのはもちろんのこと、不安を抱える患者さんとそのご家族の思いを汲み取り、寄り添うような看護を目指しています。

5階東病棟

5階東病棟は整形外科、呼吸器外科、皮膚科を中心とし、周術期から回復期の病棟です。入院時から在宅に向け医師、医療ソーシャルワーカー、理学療法士、薬剤師、栄養士など多職種とチームを組み、療養生活の支援、退院・転院調整を行っています。
患者さんが安全で安心した質の高い医療を受けることができ、病棟に一歩足を入れるとあたたかく笑顔になれる病棟を目指しています。

5階西病棟

5階西病棟は、消化器内科・外科病棟です。
看護師37名、看護助手3名、専属の薬剤師・リハビリスタッフ・MSWと協同し安全で安楽な療養生活が送れるように努めています。
人の痛みやつらさを敏感に察する力、痛みやつらさに寄り添える優しさをもった看護を目指して日々元気よく頑張っています。

6階東病棟

6階東病棟は、呼吸器内科・腎臓内科を中心とした病棟です。それ以外にも、感染症対応の専用病室を備えているため、様々な診療科の患者さんを受入れています。
2023年5月にコロナウィルス感染症は5類感染症に移行しましたが、未だに流行を繰り返しており、入院による治療を必要とする方がおられます。また、インフルエンザに罹患した高齢患者さん等も多数おられます。これらの患者さんを受け入れるにあたり、院内感染対策を行いながらも、患者さんや御家族の思いを大切にし、多職種と協働しながら信頼される看護を提供できるよう頑張っています。

6階西病棟

6階西病棟は、脳神経外科・脳神経内科、泌尿器科などを主とした混合病棟です。
安全で安心できる入院生活を患者さんに提供すべく、療養環境を整えています。また、患者さんを一人の生活者と捉え、患者さんを支える方達も含めた退院支援を多職種と連携して行っています。「笑顔とがんばり」で患者さんを支えます。

専門・認定・診療・特定看護師紹介

老人看護専門看護師 中島 浩子

老人看護専門看護師は、高齢者が入院・入所・利用する施設において、認知症や嚥下障害などをはじめとする複雑な健康問題を抱える高齢者の生活の質を向上させるために水準の高い看護を提供することを目的としています。高齢者とその家族の価値観を大切にし、望まれる自律的な生き方に貢献すること、もてる力を見極め、最善の医療・ケアが受けられるよう支援していくことを心がけています。病院や地域のなかで何かお困りごとがありましたら気軽にご相談ください。

皮膚排泄ケア認定看護師 牟田 佐知子

「スキンケア」を基本にストーマ、創傷(褥瘡など)、失禁ケアを専門に予防・治療ケアを行っています。皮膚は体を守る大事な役割を担っています。皮膚や排泄ケアにお困りの方、介護をされているご家族の方など、些細なことだと思われていることでも大丈夫です。健康な皮膚が保てるよう、少しでも皆様のお役に立ちたいと思いますので、お気軽にご相談ください。

感染管理認定看護師 船津 康弘

施設内の患者さんと職員、面会者を含むすべての人たちを感染のリスクから守り、安全な医療を提供できるよう取り組んでいます。施設内の状況を把握することから始め、現場に赴き現場で感染予防策を実施することや職員に対しての指導や相談を受けながら組織横断的に活動しています。
患者さんにとって質の高い安全な医療の提供につながり、職員が安心して働くことができる職場環境作りに努めています。

緩和ケア認定看護師 相田 智恵子

緩和ケア認定看護師としてがんと診断された時から始まり身体的な苦痛だけでなく、心理的・社会的苦痛、スピリチュアルな苦痛があり、その苦痛やつらさを敏感に察し、患者さんとそのご家族が自分らしい生活を送れるように支援しています。
「がんと診断されたが、どうしたらいいのかわらない」「つらい気持ちを聞いて欲しい」「今後の治療や療養場所について教えて欲しい」などの相談に対し、患者さんとそのご家族に寄り添える優しさを持ち、他職種と連携を図り最後まで自分らしく過ごすことが出来るよう支援していきます。どうぞ、お気軽にご相談ください。

慢性心不全看護認定看護師 大島 祐子

患者さんが心不全とうまく付き合っていくために入院中から退院後も継続して相談できる役割になりたいと思っています。「心不全相談」を開設し病院内だけでなく、患者さんはもちろんのこと、ご家族や地域の方々への心不全の生活管理も支援していきたいと思っております。いつでもご相談ください。

透析看護認定看護師 瀬戸口 順子

透析看護認定看護師は、透析導入前の療養生活での注意点や腎代替療法選択のお手伝い、透析導入期や維持期の療養ポイント、腎移植のご相談など、腎臓疾患によって継続した治療を必要とする人たちが、身体的・精神的・社会的に良好な状態を維持することができるよう支援します。私は、疾患を抱えていても療養生活を調整しながら生き生きと生活できる方法を一緒に考え提案・実施していきたいと考えています。お気軽にお声掛けください。

救急看護認定看護師 上杉 祥太

救急看護認定看護師として外来に所属し、救急外来を中心に救急患者の支援を行っています。患者は、突然の痛みや苦しみにより、不安が増強した状態にあります。また、患者の家族も不安や恐怖を抱きます。患者・家族の不安・恐怖を少しでも軽減できるように日々看護を行っています。救急では生命に関わる状況もあるため迅速に多職種と連携し治療に携われるよう日々努力しています。当院は急変対応に対して看護師・医師だけではなく他職種も関われるようにBLS研修を全職員に取り組んでいます。急変対応に対して相談がありましたらお気軽にお声掛け下さい。

糖尿病看護認定看護師 下川 要

糖尿病看護認定看護師として、外来通院・入院されている糖尿病患者様の支援を行っております。糖尿病の療養生活は長期にわたりますが、患者さんが望む生活が送れるように、医師を中心とした多職種のチームで協働し、支援しています。また、説明の際には患者さんやご家族の方へ分かりやすい説明を心掛けております。自己注射や血糖測定、食事療法など糖尿病に関してご不明な点や気になる事がございましたら、お気軽にご相談下さい。また、予約制の看護外来や看護相談も行なっております。

がん化学療法認定看護師 中村 陽香

がん化学療法看護認定看護師として、外来に所属し外来薬物療法を中心に院内のがん治療を受ける患者さんとそのご家族を支援しています。
日々進化し続けているがん薬物療法を安全に行い、患者さんが安心して治療を受けられ、その人らしく日常を過ごせるよう多職種と協働して治療を行っています。
がん薬物療法による副作用や、がん治療を受ける中での困りごと、療養上の様々な心配事を一緒に考え解決の糸口を見つけられるように支援していきます。どうぞ、お気軽にご相談ください。

皮膚排泄ケア認定看護師 川原 淳子

創傷やストーマ、尿もれなどの失禁に関する苦痛を少しでも和らげ、患者さんと家族に関わる全ての人(家族や医療・介護スタッフ)が笑顔になれるように支援して行きたいと思います。上記の事でお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

診療看護師(NP)・特定行為研修(21区分38行為)修了 橋本 拓哉

診療看護師(NP)とは5年以上の看護師経験を経たのち、2年間の大学院修士課程で高度な看護実践教育や医学教育を受け、日本NP教育大学院協議会が実施するNP資格認定試験に合格した看護師です。また厚生労働省が認定している特定行為研修(21区分38行為)を修了しています。
大学院で学んだ医学的知識や高度な看護技術をもとに患者さんの病態の変化や疾患、背景を包括的にアセスメント、判断を行い、看護を基盤に特定行為を含めた質の高い医療・看護を効率的に提供できるように取り組んでいます。